朝からせっせと恵比寿の東京都写真美術館で
「longwaynorth」を観てきました。
やっと涼しくなり、時間も取れたので行ってきました!
フランス・デンマークのアニメで
絵が凄くタイプで、色味が凄く独特。
雪や光の表現が今まで観たことのない世界でした。
線が少なくて、面だけで構成する絵は
やはり西洋独特の世界観ですよね。
19世紀ロシアを舞台にした
行方不明の祖父を探しに、
北極圏を目指す貴族の子女の物語。
豪雪の中を走る船のギュッギュって
音が凄くリアルに表現されていて、
音楽もカッコいいし、
人物描写も素晴らしくて、感動でした。
重くなりそうなお話を
凄く観やすい表現にできるのはアニメの良い部分ですね。
クスッとするファニーなシーンも合間合間にちゃんと入れていて、
簡潔にまとまっていて、ただただ感動してました。
ブルーレイとか出るんでしょうか。
東京都写真美術館は来週10月6日(日)まで。
各地でも順次やっているようです。
日本に来るまでに3年もかかった作品ですし、
音がいいので、会場で観て欲しいなと思います。
是非オススメです!
もう一回見れないかなあ〜う〜ん。
「ロング・ノース・ウェイ」ホームページ https://longwaynorth.net/